課税標準

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租税法解釈ー税法の基本概念のひとつである「課税標準」を説明しています。

課税標準は、課税物件を金額、価額、数量等で表わしたものです。金額ないし価額を課税標準として課される租税を従価税といい、数量を課税標準として課される租税を従量税といいます。所得税においては、課税物件は所得であり、課税標準は所得金額です。各税における課税標準は以下の通りです。

  • 法人税ー法人の所得金額
  • 所得税ー個人の所得金額
  • 相続税ー取得した資産の価額
  • 贈与税ー取得した資産の価額
  • 消費税ー資産の譲渡、サービスの提供の対価の額
  • 酒税ー酒類の移出量

課税標準は税額算定の直接の基礎となります。法人税、所得税では課税標準の認定が複雑ですですので、課税標準確定のためには特別の手続(決算書の作成、申告調整等)が必要となります。税務調査で主に調べられるのは、課税標準の妥当性です。

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