定額給付金について
私見「定額給付金を高額所得者が辞退することは反対である」を書きました。
定額給付金の支給にあたって高額所得者は自主的に辞退して欲しいとのコメントが政府筋から聞こえてきます。この点について、敢えて申しあげます。高額所得者は定額給付金を受取るべきであり、そして、定額給付金として受取った金額以上の額を自主的に公益法人又はNPO法人に寄付すべきであります。
上記に関する論旨を申し上げます。公的活動は税金で賄う、あるいは寄付で賄うという二者択一の選択になります。年金問題、後期高齢者医療問題の迷走が如実に物語っていることは、公的活動を税金で賄う場合、旧態依然とした活動に相変わらずお金は使われ、それも無駄の垂れ流し状態であることです。社会がものすごい速さで動いているときに、本当に必要なしかるべき公的活動に資金を当て込める場合、税金で賄う方法には限界があります。寄付の場合、このプロジェクトに対して自分はこれだけサポートしたい、だから寄付すると臨機応変に資金提供が出来ます。もう少し寄付の効用を利用しても良いのではないでしょうか。寄付文化醸成の担い手を我々の社会は必要としています。
カテゴリ
0060私見争見0 TrackBacks
Listed below are links to blogs that reference this entry: 定額給付金について.
TrackBack URL for this entry: http://www.muratatax.com/mt-tb.cgi/164

久しぶりの時事ネタですね。
“非課税の給付金をもらって、寄付金控除の対象となる寄付をして節税しましょう”
“めざせ日本のビル・ゲイツ! たくさん寄付をしましょう”
建設的・道徳的な節税策の提案という意味でも素晴らしいです。