定額給付金?石原発言について

| | Comments (2) | TrackBacks (0)

東京都の石原慎太郎知事の定額給付金について「もらったら寄付でもしようかと思っている」は卓見です。

定額給付金に関して自民党の細田博之幹事長が「国会議員ももらって使うべきだ」と発言したと思えば、麻生首相の発言も「俺はもらわない」から二転三転しています。今度は額賀福志郎元財務相が1月8日、給付金を党に集約して社会福祉などに役立てる独自案に言及しています。与党の対応は、まさに迷走状態です。私見ですが、国会議員も定額給付金をもらうべきです。

これからの少子高齢化の日本においてボランティアの活動の重要性はより増してきます。その活動の原資は寄付にあります。私は、定額給付金を寄付文化の醸成を萌芽させる契機にしたいです。私のブログ記事(20081111)の一部を引用いたします。

定額給付金の支給にあたって高額所得者は自主的に辞退して欲しいとのコメントが政府筋から聞こえてきます。この点について、敢えて申しあげます。高額所得者は定額給付金を受取るべきであり、そして、定額給付金として受取った金額以上の額を自主的に公益法人又はNPO法人に寄付すべきであります。

 

奇しくも東京都の石原慎太郎知事は、19日の記者会見で、政府が追加経済対策の目玉とする定額給付金について「もらったら寄付でもしようかと思っている」(110日日経朝刊)と述べています。これは卓見です。

カテゴリ

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: 定額給付金?石原発言について.

TrackBack URL for this entry: http://www.muratatax.com/mt-tb.cgi/738

2 Comments

村田守弘 said:

わたなべさん、確かに仰るとおり「寄付してなにがいいの?」が我々日本人の多くが持つ率直な気持です。寄付の目的を社会貢献、弱者救済等に限ると、機能不全を起こしている政治の無責任を助けているようで納得がいかないでしょう。
しかし、自分ひとりでは生きていけない社会に住んでいることは、すべての人が知っています。寄付は、そんな社会の潤滑油として考えたら、もっと寄付も弾力的になるのでは・・と考えます。一案ですが、サッカーボールを近くの少年サッカーチームに寄付してみては如何ですか?

わたなべ said:

先日TV「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。」という番組を見ていましたら、面白いマニュフェスト(定額給付金を一人30万にします)でしたので見ていましたら、金美齢さんも「私は12,000円にいくらか足して寄付します」と仰っていました。その時の場(主にゲストの芸能人たち)の空気は「え?寄付?何故?」という感じでした。まだまだ一般の人たちには寄付の意識が低いのだなと感じました。寄付して何がいいの?と感じているようでした。かくいう私にとっても「寄付」は決して身近なことではありません。もっと庶民の人たちが自ら進んで寄付するような仕組みの世の中になったら、精神的にもっと豊かになれそうですよね。
http://www.ntv.co.jp/souri/manifesto/main.html

コメントする

最近のコメント

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.22-ja