最近のTVは面白くない!

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消費者の目線を忘れた企業の業績は、悪くなります。その例にTV局があります。TV局が如何に消費者の目線を忘れた商品提供しているかを適切に述べた記事がNikkei BPnetに掲載された小山昇氏の時評コラム(5月6日)にありましたので、その一部を引用いたします。

 

【・・「テレビ局が視聴者を向いた番組制作をしていないから」とはどういうことか。 今年のお正月、わたしはとあるスポーツエンタテインメント番組をたまたま目にする機会がありました。 鍛え上げられた肉体を持つアスリートが様々な障害物をクリアしながらゴールを目指していくというもので、それ自体は大変にスリリングで面白かった。ところが、いい場面になるとCMがカットインされてしまうのです。しかもCM明けになると、若干シーンを巻き戻してから放送する。いいところでCMが入る。わずか1分前に見たものを再度見せられる。これは大変にストレスがたまることでした。

そもそもわたしは、ストレスを解消したくてテレビを見ているのです(いや、これは「わたしに限らず」でしょう)。そのテレビがむしろストレスの原因になるようなことをして、いったいどうしようというのか。

 もちろん、テレビ局の意向はわかります。CMの間にチャンネルを変えられてしまう事態は避けたい、という。しかしそれはあくまでもテレビ局の都合であり、視聴者には関係がありません。・・】

 

消費者の目線を忘れた企業の業績は、当然悪くなります。しかし、「貧すれば鈍する」の喩えの如く、消費者の目線を忘れた番組作りをしていることの反省なしに、短期的業績回復をTV局は狙った番組作りをしています。一時的に業績は回復するでしょうが、本質を忘れた施策は、早晩、消費者からNOの烙印を押されるでしょう。このままでは、残念ながら民放TV局の未来は無いような気がします。

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2 Comments

Captain HOOK said:

確かに面白くないです。ですから見ません。興味があって見ていると、すぐにコマーシャル、コマーシャル後にコマーシャル前の部分を流し、時間稼ぎ。1時間番組でも実際30分ではないか?・・・と思います。
スポンサーにも問題あると思います。そんな番組買わなければ良いし、会社のイメージダウンになったら、コマーシャルではなくなります。企業側のセンスも疑います。夕食時間に風呂場のカビのコマーシャルを流したり、飯のまずいこと。
TPOという言葉が過去にありましたよね!!もっとコストの掛からない放送手段が編み出され、多局化して、視聴者が自由に選べる時代がそこまで来ています。その時は今の放送局は生きていけないし、軽薄タレントも消えてなくなります。

HI said:

おっしゃるとおり、TV、特に民放はつまらないものが多いです。

製作費が抑えられているということもあるのでしょうが、小手先で視聴率が稼げるような「お笑い」や「大食い」ものが多く、もうたくさんといった気がします。「お笑い」はさておき、「大食い」ものは飢え問題をかかえる国々を鼻先で笑うような企画のようで見る気がしません。まさに、ストレスですね。

地デジ放送開始が迫る中、ややもすれば、その対応は考えず、必要な情報はインターネットのみを利用する人が多く出てくるのではないか、と考えてしまいます。

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