今こそ、"日本頑張れ!続き"

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 3.11直後は、“日本頑張れ!”の声が至る所で聞こえました。そして、人々は真剣に“日本頑張れ!”と思っていました。しかし、その中の多くの人々が、今は“日本頑張れ!”の実行を阻止しているのです。まずいことにそれらの人々は、自分達が“日本頑張れ!”の実行を阻止していると気付いていないことです。 

 3.11による原発事故以降、異常な放射能に対する過敏な反応は、結果として“日本頑張れ!”の実行を阻止しているのです。福島産というだけでの拒絶反応がその最たるものです。放射能ゼロだから絶対安全という考えは、木を見て森を見ない議論と考えます。食の安全を脅かすものは、農薬、化学物質、遺伝子組み換え、その他もろもろの要因があります。絶対安全は、神話に過ぎないのです。もっと現実的に対応する必要があります。ここで興味あるアドバイスを紹介します。原発反対の急先鋒である京都大学原子炉実験所助教、小出裕章氏の話の一部を紹介します。「・・福島の一次産業を守る必要もある。東電に買い取らせても捨てるだけだ。これまで農業は酪農を営んできた方々が捨てるとわかっている農作物を作れるのか、牛を育てられるのか、私ならできない。仕事には誇りが必要です。社会の中で必要とされなければ仕事はできない。だから汚染した農作物は子供でなく大人が引き受けて食べるのです。そのためには、どの食べ物がどれだけ汚染されているかを正確に知ってランク付けし、60禁(60歳以上の方に食べていただく。しかし、60歳以下には禁止)、50禁、40禁を作る必要があります。」(平成23年7月16日の『原発を考える』での講演より引用) 

 小出先生の言いたいことは、放射能に関して、子供と大人を同様に考えてはいけない。大人は、これまで原子力を許してきた責任があるので結果として犠牲を引き受けなければならないです。原発賛成の先生の意見ではなく、原発猛反対の先生のコメントであることは重く受け止める必要があります。

 自分の権利だけを主張し責任を果たさない風潮が、大いに問題であると考えています。異常な放射能に対する過敏な反応は、結果として“日本頑張れ!”の実行を阻止しているのです。

 今こそ、“日本頑張れ!”が必要な時と考えます。

本ブログの読者(匿名さん、酒井さん)からのコメントも載せました。

長文失礼いたします。小出先生の意見に100%賛成します。大人は汚染された農作物を、今まで原発による恩恵を受けてきた代償として引き受ける必要があると思います。ただし、それをするには「線量表示」をする必要があると思います。これまで政府、東電の行ってきた「事故を小さく見せる」やり方にNOを突きつけたいです。「ほうれん草を毎日1年間食べてもただちに人体に影響がない」など国民をバカにしているようなコメントばかりを放送したマスコミ・御用学者にも、NOといいたいです。できる限り全ての食品に線量表示を義務づければ、風評被害を防げます。産地の表示より、線量の表示です。「安心です」などというよりも、きちんとした説明が大事です。要するに政府を信用できないのです。そうかんがえると、苦情を出した都民の心配は私には理解できますし、石原都知事の「だまれ!」など言語道断だと思います。小さな乳幼児を抱えるお母さんたちは目に見えない恐怖と戦い、書物を読んで勉強している人も多くいます。一日も早く暫定基準値を元の基準値(1年1ミリ)に戻してもらいたいと願っていると思います。また、放射能による汚染は、封じ込めることが、地球の環境を考えると大事ではないかと思います。この部分は情に流されてはいけないと思います。もっと訴えたいことはありますが、この辺で。

*****

私も小出先生の「原発はいらない」(幻冬舎ルネッサンス新書)を読みました。福島第一原発事故発生の前は、殆ど一顧だにされなかった、安全神話の反対側にある真実を、主張し続けてきた小出先生の主張がようやく注目され始めたと言う事であると思います。小出先生の著書を一読し、一つの事実として知っておくことが、これからエネルギー問題、食品の安全問題等の判断をしていくときの貴重な判断材料になると思います。 私は小出先生の主張が過去退けられてきた背景には、ISO26000(組織の社会的責任に関する手引き。昨年11月発行。)及びそれに基づき改訂された経団連の「企業行動憲章」等において謳われている「高い倫理観を以って社会的責任を果たしていく」という行動が、利権等の陰に隠れ、ないがしろにされたのではと考えています。 同じような意味で、TPPとの関連で、農林水産省等の公表するデータが信用できるのか、日本の農業についての真実を知るという意味では、浅川芳裕氏の「日本は世界第5位の農業大国(大嘘だらけの食料自給率)「日本の農業が必ず復活する45の理由」等を読みますと、マスコミを通じての知識しかなかった私には、目から鱗でした。日本の農業に未来がある。農業も開国をして、真剣に構造改革をしていくべきとおもいました。省益、選挙での票だけを考えた行動は、如何なものかと感じます いずれにしても、高い倫理観を以って、自己の利権ではなく、国益を思って行動することが、国民にも、政治家にも、官僚にも、マスコミにも求められています。難しいですが。

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 私も小出先生の「原発はいらない」(幻冬舎ルネッサンス新書)を読みました。
福島第一原発事故発生の前は、殆ど一顧だにされなかった、安全神話の反対側にある真実を、主張し続けてきた小出先生の主張がようやく注目され始めたと言う事であると思います。小出先生の著書を一読し、一つの事実として知っておくことが、これからエネルギー問題、食品の安全問題等の判断をしていくときの貴重な判断材料になると思います。
 私は小出先生の主張が過去退けられてきた背景には、ISO26000(組織の社会的責任に関する手引き。昨年11月発行。)及びそれに基づき改訂された経団連の「企業行動憲章」等において謳われている「高い倫理観を以って社会的責任を果たしていく」という行動が、利権等の陰に隠れ、ないがしろにされたのではと考えています。
 同じような意味で、TPPとの関連で、農林水産省等の公表するデータが信用できるのか、日本の農業についての真実を知るという意味では、浅川芳裕氏の「日本は世界第5位の農業大国(大嘘だらけの食料自給率)「日本の農業が必ず復活する45の理由」等を読みますと、マスコミを通じての知識しかなかった私には、目から鱗でした。日本の農業に未来がある。農業も開国をして、真剣に構造改革をしていくべきとおもいました。
省益、選挙での票だけを考えた行動は、如何なものかと感じます
 いずれにしても、高い倫理観を以って、自己の利権ではなく、国益を思って行動することが、国民にも、政治家にも、官僚にも、マスコミにも求められています。難しいですが。

匿名希望 said:

長文失礼いたします。
小出先生の意見に100%賛成します。大人は汚染された農作物を、今まで原発による恩恵を受けてきた代償として引き受ける必要があると思います。ただし、それをするには「線量表示」をする必要があると思います。これまで政府、東電の行ってきた「事故を小さく見せる」やり方にNOを突きつけたいです。「ほうれん草を毎日1年間食べてもただちに人体に影響がない」など国民をバカにしているようなコメントばかりを放送したマスコミ・御用学者にも、NOといいたいです。できる限り全ての食品に線量表示を義務づければ、風評被害を防げます。産地の表示より、線量の表示です。「安心です」などというよりも、きちんとした説明が大事です。要するに政府を信用できないのです。そうかんがえると、苦情を出した都民の心配は私には理解できますし、石原都知事の「だまれ!」など言語道断だと思います。小さな乳幼児を抱えるお母さんたちは目に見えない恐怖と戦い、書物を読んで勉強している人も多くいます。一日も早く暫定基準値を元の基準値(1年1ミリ)に戻してもらいたいと願っていると思います。また、放射能による汚染は、封じ込めることが、地球の環境を考えると大事ではないかと思います。この部分は情に流されてはいけないと思います。もっと訴えたいことはありますが、この辺で。

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