2014年9月アーカイブ

「イスラム国」について!

| コメント(0)

「イスラム国」について毎日報道されています。

しかし、「イスラム国」とか「イスラムの世界」は私の理解の埒外にあります。そこで、「イスラム国」、「イスラムの世界」について調べました。

これは私の自習ノートです。

  • 「イスラム国」は武装集団である。
  • 「イスラム国」は2003年のイラク戦争後にスンニ派の多いイラク西部や北部に現れた。
  • 「イスラム国」は、預言者[1]ムハンマドの後継者が全世界を指導するカリフ制の再興を主張している。武力を用いて既存の制度や権力を破壊し7世紀の初期のイスラムを模範としたカリフ制国家を樹立することこそ宗教的義務であり、歴史的必然であると主張している。
  • 西暦632年にムハンマドが死去した後、イスラム共同体の指導者、最高権威者の称号がカリフである。
  • スンニ派とシーア派の対立は、イスラム教の始祖である預言者ムハンマドの後継者をめぐる7世紀の党派抗争が発端である。
  • スンニ派はカリフの権威を尊重、一方シーア派はカリフの権威を否定する。
  • 世界のイスラム教徒の数は、2012年時点の推計で約16億人。そのうち75%超がスンニ派で、シーア派は20%以下とみられている。ただし、シーア派が多数の国もあり、イランでは9割を超え、アゼルバイジャンで7割前後、イラク、バーレーンでは約6割を占めている。

 下記は、日経2014年9月12日 経済教室「強まる地政学リスク(下)」東京大学准教授池内恵氏の論文より抜粋した。

 「イスラム国」は現在の実態はともかく、カリフ制、イスラム法施行といったムスリム(イスラム教徒のこと)の多くが真理であり正義であると感じる理念を掲げて生じた。そのためのジハードも正当で義務であると捉える議論は現地では反論しにくい。(米国の)過剰な武力行使や、正統性に欠け武力で国民を弾圧しているとみなされる諸政権を単に支持し防衛すれば、またも米国本土にテロの矛先が向きかねない。
 

 世界のムスリムの一部を過激な行動に駆り立ててきたのは、アラブ諸国の政治体制が「不正義」であり、それを倒すためには背後で支援する外国勢力にも打撃を加えなければならないという認識と思想である。これが払拭されなければ、事態の根本的な解決には至らないだろう。紛争と対策の長期化を予想すべきである。



[1] 「預言者」は、神の言葉を「預かり」これを人々に伝えることを指名された人。「予言者」は、将来こういうことが起こるぞ!と予告する人で、預言者ではない。

 私の日常は、自宅に宅配される朝日新聞を購読し、出勤途中、駅の売店で日経を買うことで成り立っています。朝日新聞の唯我独尊的主張に辟易していたところ、今回の誤報騒動が起こりました。丁度いい機会だから、朝日新聞の購読を止めようと考えました。問題は、どの新聞を購読するかです。読売、毎日、産経も「帯に短し襷に長し」状態で、時代の姿をチャンと理解するには数紙を購読する必要があります。しかし、一般家庭で、数紙を購読することは非現実的です。

 朗報です。この問題を解決してくれるサービスがありました。ニュースキュレ―ションサービスです。キュレ―ションサービスとは、キュレーションによって情報をまとめ、共有するサービスです。「キュレーション」(curation)とはIT用語で、Web上のコンテンツを特定のテーマに沿って集め、それによって新たな価値を生み出すといった意味合いで用いられる用語だそうです。

 ニュースキュレ―ションサービスにアクセスすると"ニュース"、"エンタメ""スポーツ"等のカテゴリー毎に情報がまとめられています。興味ある記事をクリックすると記事の概略が現れ、もっと詳しく知りたければ、更にクリックすれば詳細な情報が現れます。このサービスの良いところは、テーマに沿っていろいろな新聞社の記事が集められていることです。ですから、ニュースキュレ―ションサービスにアクセスすれば、一般家庭でも数紙の記事を閲覧できることです。

 新聞社の提供する電子版は、自社のニュース以外取り扱わないことに問題があります。紙媒体を電子媒体に変えただけです。ですから、ニュースキュレ―ションサービスとは異なります。

 ホリエモンご推奨で、人気の高いニュースキュレ―ションサービスは、「LINEニュース」です。スマホを対象としたニュースキュレ―ションサービスで、無料です。早速、インストールしました。「LINEニュース」の見出しをクリックするとその見出しの要点を読むことができます。これより詳しい情報が必要な時は、今の時代、FacebookとかBlogがその役割を果たしてくれます。

 以上を考えると、新聞の宅配制度は地上から消え去る運命にあるような気がします。

最近のコメント

アーカイブ

Powered by Movable Type 6.0.3