2015年8月アーカイブ

読売新聞(2015年8月23日)の「編集手帳」は、集団的自衛権の是非を考えるにあたって大変示唆のある記事です。

当該記事を添付しました。 是非、読んで欲しいです。クリックしてください。当該記事が読めます。

本記事の後半に「地獄は善意の敷石で敷き詰められている」という格言が引用されています。この格言に興味をもちました。「地獄は善意の敷石で敷き詰められている」の原文はThe road to hell is paved with good intentionsです。格言の解釈は良い意図が意図しない悪い結果をもたらすことがあるので要注意であると考えます。

ある行動を取った場合、良い意図にさえ思いがけない悪い結果があるかもしれません。善意を持っている人、「いい人」でも、その考え方が「正しい」とは限らないです。むしろ、間違っていることが少なくないのです。

地球は太陽の周りをまわっているという地動説を当時の人はどれだけ信じたのでしょうか?太陽が地球の周りをまわっているという天動説の下では、地動説を唱える人は迫害されました。当時の人にとって地動説という間違った説を唱える輩は、悪魔の回し者と考えられたでしょう。

「善意」によって、誰かをむしろ悪い方向に導いてしまうということはよくあることです。これが政治のように規模が大きく、重大な判断である場合、「善意の間違い」が多数派を占めたり、権力を持ったりすると、それが「地獄への道」になる訳です。この事を踏まえて、添付した記事を読んでみて下さい。今までとは違った理解になるかもしれません。

最近のコメント

アーカイブ

Powered by Movable Type 6.0.3