0050清談涼談の最近のブログ記事
140文字でつぶやくことがツイッターでは必要だと考えると、あるいは、フォローされる数が多いほどツイッターをする者の醍醐味だと考えると腰が引けてしまう人が多いと思います。ツイッターの情報発信機能を重視すれば、定期的につぶやくこと、フォローされる数が多いことが大事であるとの結論に至ります。
しかし、忘れてならないのは、ツイッターの情報伝達機能です。ツイッターでかなり建設的意見を書いている人は少なからずおります。それらの人をフォローすれば、自分にとって有意義な、あるいは面白い情報が入って来ます。ですから、"つぶやかない"こともツイッターの醍醐味のひとつと考えます。理想的には、市井の人のツイッターで建設的意見を言う人を探すことですが、これが難しいです。この部分は、口コミに頼らざるを得ません。先ずは、かなり建設的意見を書いている有名人のツイッターをフォローすることがお薦めです。有名人ツイッターで、私のお薦めは以下の3名です。
山本一太http://twitter.com/ichita_y
田原総一朗http://twitter.com/namatahara
猪瀬直樹http://twitter.com/inosenaoki
相変わらずハチャメチャですが、読んで面白い有名人は、浜幸です。
浜田幸一http://twitter.com/555hamako
私の友人で未だ積極的に情報発信している方は知りません。この点については、情報が集まり次第ご連絡します。一応、私のツイッターのURLを記載しておきます。
村田守弘http://twitter.com/MorihiroMurata
熱烈な相撲ファンである内館牧子さんの相撲に関するコメント(週刊東洋経済2010.5.15号)が興味を引きました。その一部を引用します。
「・・私は、相撲がビジネスとして成り立たなくなるいちばん恐ろしい理由は、かおりが消えることだとおもっています。狭い桝席にぎゅうぎゅう4人で座ってお酒を飲んで、下位の力士が横綱に勝ったら座布団をなげる。そこには昔からのある匂い、香りがある。全部きれいなイス席にして -中略- 大きなスクリーンで解説したら、快適であるけれども、何処にでもあるものになってしまう。一度そうしてしまうと、元のかおりに戻すのはとっても難しいのね。-中略- 世の中はかおりを消してとかく快適なものを求めています。でも、大衆の意見に迎合していたら、直した時に大衆は別のことをいいますよ。大衆とはそんなものです。」
このコメントを読んで、すごく共鳴するところがありました。彼女が言っているかおりは、"香り"と似て非なるもののような気がします。むしろ"輝き"(Radiance)に近い意味と解します。お相撲さんはお相撲さんとしてのかおりが、経営者は経営者としてのかおりが、政治家は政治家としてのかおりが、弁護士は弁護士としてのかおりが、会計士は会計士としてのかおりが必要です。それをもっともっと醸しだす必要があると思います。
大衆の意見に迎合したら短期的には喝采をあびるでしょうが、その輝きは直ぐに失せていくでしょう。それぞれの業界の伝統を重んじながら、愚直に努力を重ねる人からはじめてかおりが生まれると思います。そうして生まれたかおりは誰からも慕われものと思います。この部分は、自戒の念をこめて書いています。
消費者の目線を忘れた企業の業績は、悪くなります。その例にTV局があります。TV局が如何に消費者の目線を忘れた商品提供しているかを適切に述べた記事がNikkei BPnetに掲載された小山昇氏の時評コラム(5月6日)にありましたので、その一部を引用いたします。
【・・「テレビ局が視聴者を向いた番組制作をしていないから」とはどういうことか。 今年のお正月、わたしはとあるスポーツエンタテインメント番組をたまたま目にする機会がありました。 鍛え上げられた肉体を持つアスリートが様々な障害物をクリアしながらゴールを目指していくというもので、それ自体は大変にスリリングで面白かった。ところが、いい場面になるとCMがカットインされてしまうのです。しかもCM明けになると、若干シーンを巻き戻してから放送する。いいところでCMが入る。わずか1分前に見たものを再度見せられる。これは大変にストレスがたまることでした。
そもそもわたしは、ストレスを解消したくてテレビを見ているのです(いや、これは「わたしに限らず」でしょう)。そのテレビがむしろストレスの原因になるようなことをして、いったいどうしようというのか。
もちろん、テレビ局の意向はわかります。CMの間にチャンネルを変えられてしまう事態は避けたい、という。しかしそれはあくまでもテレビ局の都合であり、視聴者には関係がありません。・・】
消費者の目線を忘れた企業の業績は、当然悪くなります。しかし、「貧すれば鈍する」の喩えの如く、消費者の目線を忘れた番組作りをしていることの反省なしに、短期的業績回復をTV局は狙った番組作りをしています。一時的に業績は回復するでしょうが、本質を忘れた施策は、早晩、消費者からNOの烙印を押されるでしょう。このままでは、残念ながら民放TV局の未来は無いような気がします。
大原簿記学校の生徒のための公認会計士情報誌"COMPASS"5月号に私へのインタビュー記事
【特別インタビュー】(クリックすると当該記事が読めます)が載りました。
公認会計士に興味ある方には是非読んで欲しいです。
インターネットを通じて1回140字以内で自分の思いを伝えるツィッターですが、「自分のキャラクターを大事にしてつぶやき、そのキャラクターに共鳴する人のツイッターを読んで楽しむ」が本来のツイッターの姿と考えます。しかし、最近、ビジネス仕様ツイッターの話がマスコミで取り上げられています。個人がツイッターを利用してビジネスを成功できるのかについて私見を書きました。
「ツィッターでセミナーの参加人員500人集客」、「ツィッターで新卒採用」と華々しいビジネス・ツイッターの成功例が語られています。しかし、多くのツィッター利用者は、自分には関係のない対岸の火事のような感じを持っていると思います。それは、多くのツィッター利用者は、フォロワー(ツイッター上の仲間)の数の絶対的に少ないからです。フォロワーが1,000名居れば、「ツィッターでセミナーの参加人員500人集客」も不可能ではないでしょう。しかし、フォロワーが50名から100名ぐらいの人が「ツィッターでセミナーの参加人員500人集客」することは不可能です。せいぜい集まって10名ぐらいでしょう。
如何にフォロワーの数を1,000名ぐらいに出来るのでしょうか?残念ながら、私は知りません。ビジネス仕様ツイッターでの必要条件は、フォロワー数最低1,000名ではないかと思います。しかし、その必要条件は、個人の場合、案外高いハードルになると思います。個人で、ビジネス仕様ツイッターでの必要条件を満たすためには、ツイッター依存症ぐらいにならないとダメなような気がします。私自身、ツイッター(http://twitter.com/MorihiroMurata)を立ち上げ、主に税務・会計のつぶやきをしていますが、ツイッター依存症になれない自分を認識しています。

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