2010年3月アーカイブ

本年の「復活主日」は4月4日です。旧約聖書からキリストを見てみます。

イザヤ書は、イエスの時代から約700年前に書かれたものです。その中の旧約聖書イザヤ書53章は、キリスト(救世主)が如何に我々の目の前に現れるかを予言したものです。イザヤ書53章が予言した人物(彼)の部分をキリストと置き換えると、当に新約聖書のマタイの福音書27章、あるいはルカの福音書23章を読んでいるようです。ここにイザヤ書53章を引用します。

 

彼=キリストは主の前に若枝のように芽生え、砂漠の地から出る根のように育った。彼=キリストには、私たちが見とれるような姿もなく、輝きもなく、私たちが慕うような見栄えもない。彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼=キリストを尊ばなかった。 まことに、彼=キリストは私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。

 

だが、私たちは思った。彼=キリストは罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。

 

しかし、彼=キリストは、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼=キリストへの懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼=キリストの打ち傷によって、私たちはいやされた。

 

私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼=キリストに負わせた。彼=キリストは痛めつけられた。彼=キリストは苦しんだが、口を開かない。ほふり場に引かれて行く小羊のように、毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、彼=キリストは口を開かない。しいたげと、さばきによって、彼=キリストは取り去られた。彼=キリストの時代の者で、だれが思ったことだろう。彼=キリストがわたしの民のそむきの罪のために打たれ、生ける者の地から絶たれたことを。

 

彼=キリストの墓は悪者どもとともに設けられ、彼=キリストは富む者とともに葬られた。彼=キリストは暴虐を行なわず、その口に欺きはなかったが。しかし、彼=キリストを砕いて、痛めることは主のみこころであった。もし彼=キリストが、自分のいのちを罪過のための生贄とするなら、彼=キリストは末長く、子孫を見ることができ、主のみこころは彼によって成し遂げられる。彼=キリストは、自分のいのちの激しい苦しみのあとを見て、満足する。わたしの正しい下部=キリストは、その知識によって多くの人を義とし、彼らの咎を彼=キリストがになう。 それゆえ、わたしは、多くの人々を彼=キリストに分け与え、彼=キリストは強者たちを分捕り物として分かちとる。彼=キリストが自分のいのちを死に明け渡し、そむいた人たちとともに数えられたからである。彼=キリストは多くの人の罪を負い、そむいた人たちのためにとりなしをする。

日曜礼拝

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聖日礼拝を毎日曜日午前10時30分より実施しています。神を信じるようになりたい!信仰を持ちたいと考えている方是非、参加して下さい。また、礼拝の後、簡単な食事を食べながら歓談の時を持っています。

キリストが十字架の刑に科せされる前に重要な役を演じたのは、ペテロ、ユダ、そしてピラトでした。しかし、わずかですが聖書に登場したピラトの妻は、神を信じる者(信じたい者)に重要な示唆を与えてくれます。

 

マタイの福音書2719節を引用します。『また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめにあいましたから。」

 

異邦人ピラトの妻は「あの正しい人にはかかわり合わないでください」と、ピラトに頼みました。イエスのことを「正しい人」と表現しています。神が夢の中で彼女に語りかけたことの内容、つまり、キリストは「正しい人」つまり、「神の子」と信じたのです。

 

神は、夢・感性・第六感という手にすることがないものを通して神の意思を伝えます。なぜ、神は異邦人ピラトの妻に、夢を通して語りかけたのでしょうか。女性は、夢・感性・第六感というものを聞く力が、男性に比べて長けているからと考えます。神は、女性の特性を生かしてピラトの妻に神の意思を伝え、伝えたい人、つまり、ピラトに神の意思を伝えるのです。ピラトの妻の名前は、プロクーラ・クラウディアといいます。彼女は死人を蘇らすような奇蹟をしたわけではありません。唯、神の言葉を受け入れ、それを実行したのです。唯、神の言葉を受け入れ、それを実行するは、案外難しいものです。我々は偉そうなことを口にしますが、実行が伴わないことが多いです。当に「言うは易く、行うは難し」です。我々は、ピラトの妻のようになりたいです。
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