平成18年3月にKPMG税理士法人の代表を退きました。組織人から個人になることで、世の中のしがらみから開放されたという感がいたします。少子高齢化がより進む社会情勢は、硬直化した制度の改革、まさにパラダイムの変更が求められます。しかし、現状の税制改革の流れは、木を見て森を見ない議論に終始しています。税務に深く関わる専門家として、このような状況に強い懸念を感じます。文句だけ言って改革のための行動をとらない世の風潮を批判していても埒があきません。批判と共に、代案を提言し、その提言を自分のこととして実行することが大切だと思います。私は、しがらみから開放されたという特権と多くの国際税務案件に関与できた上での経験を利用して、国際税務に関わる税務行政に対する批判、代案の提言、その提言を自分のこととして実行することを考えています。「個人」という言葉をキィワードにしながら出来るだけ今後とも努力していきたいです。

昭和44年3月 慶応義塾大学 経済学部 卒業
昭和45年12月 アーサーヤング東京事務所
          (現 アーンストアンドヤング)入所
昭和54年~昭和61年 アーサーヤングNewYork事務所に駐在
平成 6年12月 東京青山法律事務所 入所
平成10年10月 アーサーアンダーセン税務事務所に入所、翌年代表に就任
平成14年7月 朝日KPMG税理士法人設立、同代表に就任
平成16年1月 KPMG税理士法人設立、同代表社員に就任
          (KPMG International Tax Steering Groupのメンバー及び
           KPMGアジア・太平洋地 域税務担当執行役員を兼任)
平成18年3月 KPMG税理士法人 退職
平成18年4月 村田守弘会計事務所を開設、現在にいたる

line役職

学生時代より余暇にはセーリングを楽しむ(慶応義塾クルージングクラブOB)

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